環境
今日は、身近な川の一斉調査に行ってきた。住まいの近くの砂川堀と呼ばれている、可哀想なほど都市化してしまった小川で、気になる4カ所の河川水をサンプリング、周囲の自然環境をチェックして、市内の協力校に集合、採取した水の水質調査をするという恒例の…
今日は朝から荒川の支流、新河岸川の身近な川の一斉調査に協力して、仲間と一緒に河川の水のサンプリングと水質検査に行ってきた。この日は、新河岸川水系だけで259箇所の測定が行われ、荒川や全国の河川におけるボランティアの測定を含めると、一体何箇…
ローカルニュースなので、ほとんどの方の目に触れることのないニュースだと思うが、環境にかかわる裁判の判決としては、いくつかの画期的な内容を含む判決だと思うので、2月8日の埼玉新聞の記事を全文引用させていただこう。この裁判は、10年ほど前にダ…
洪水のようだったアスベスト報道が一段落した。国のほうも法的な整備をすすめ、アスベスト被害の救済策に新たな姿勢で取り組みだした。だが、これでアスベスト問題がなくなったわけではない。アスベスト被害者は今後も増え続け、被爆者の「静かな時限爆弾」…
最近販売されるマンションには必ずと言っていいほどディスポーザーなる装置が設置されている。台所かその近くに設置されていて家庭で発生する生ゴミを粉砕処理する便利な装置だが、処理された生ゴミの砕片は水と一緒に下水道に流されるため、課題となってい…
中国の画像のようだが、真偽のほどは確かめようがない。とにかく見てみて、自分で判断して。http://blog.livedoor.jp/safe_food_of_asia/archives/50010839.html
昨日の続き(写真は散歩の折に近くの農道でみつけたエノコログサ、由来は犬ころ草が転じて出来た名前だそうだ、ネコジャラシとも呼ぶ。英語ではFoxtail grassと言う) さて、昨晩は、「少年動物誌」の著者が育った時代背景を説明しようとして、戦後の高度経…
1950年頃までこの国に確かに存在した多様性に満ちて猛々しいばかりに豊穣な身近な自然、その中で育った動物学者の少年時代の鮮やかな記憶に取材してなった稀有の傑作短編集。 1960年代の高度経済成長は、この国の自然を見事に切り崩し押しつぶし、二…
台風7号が北の海で消滅し、この国は台風一過の言葉どおり、降り注ぐ強烈な太陽光線にあぶられ、気温が急上昇、各地で真夏日にあえいだ。ところで、この国の小中学校には、水泳用のプールが標準装備されているので恐らく今日など、全国の小中学校で水泳教室…
アスベストの健康被害報道が連日新聞紙面に出ている。テレビも特集を組むなど、アスベスト報道に取り組みだした。電波媒体、新聞媒体、次は雑誌媒体、そして、書籍媒体へと池に投じた石の波紋が広がるように、今後も法則的に反響が広がってゆくものと予測で…
7/15日の朝日新聞の記事によれば、厚生労働省は人口動態統計中の03年度の中皮腫による死者878人の詳細な調査をするという。03年度の中皮腫の労災認定は83名。何と1割にも満たない。死亡者の25%は女性。患者の発症原因と周辺環境も調査すると言う。対応が…
社会面には、建設業の下請け孫受け業者と従業員のカウントされない被害の一端が記事となって出ている。この国の産業構造は、日の当たる製造業に奉仕する2重3重の下請け業が現業労働の大半を引き受けることになっている。リスクが大きくなればなるほど、下…
先月の終わり頃から知る人ぞ知る危険な発ガン性物質アスベストの健康被害がマスコミで報じられ、連鎖反応のように次々と健康被害が掘り起こされ紙上をにぎわわせている。いままで表面化していなかったアスベスト健康被害の恐ろしい本当の実態が明らかになっ…
最近、友人が関わっている産業廃棄物関連の地裁判決があったが、判決文の内容もさることながら、その判決を結論付ける論理構成の合理性を欠くこと、常識的な大人とは思えないほど杜撰で、驚きあきれ憤慨したことがあった。公判を何度か傍聴した折にも時々居…
朝の散歩は7時から1時間、自宅を出て南の方角に向かい住宅地の外縁を回り、時間があまりないことに気づき、住宅街の比較的緑の多い道を選んで帰る。通勤の途上で気になっていた街路樹下に落ちていたの白いものは、やっぱり白い花だったことを確認。(写真…
環境団体「埼玉西部土と水と空気をまもる会」が県内のごみ山を調査し、対策を求めている.知事の対応,方針はもうひとつは、大変素晴らしい、ごみ山に関する市民からの提言をいただいております。真摯(しんし)にこれを受けとめてまいりたいと思っております…
4月の記事で少し古いが、仲間が苦労して調査したことが記事になったので紹介したい。私の住む埼玉県南の地域(西部地域と呼ばれている)は、東京に隣接しており東京で日々発生する大量の産業廃棄物が通過してゆく地域となっている。最終処分場へ運ばれる前…
重い気分のままインターネットをさまよっていて、ふと「100人の村」のことが気になり、「100人の村からメールの真相」という不思議なサイトに行き着いた。どうも元オウムのメンバーが運営しているサイトらしいが、情報量が多く、興味深い内容だった。その中…