武蔵野日和下駄

10歳から続く乱読人生、年季の入った活字中毒、頭の記録メディアがダウン寸前、記憶のダイエット装置

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

作業日誌その215

[山荘便り][作業日誌その215] 瞬く間にコナラの紅葉がすすみ、落ち葉になり始めた。大量の落ち葉が敷地につもり、風が吹くと吹き寄せられて、吹き溜まりができる。少しづつ燃やして灰にする処理作業がしばらく続く。白い灰は林床に還元する。カーボンニュー…

作業日誌その214

[山荘便り][作業日誌その214] 現住所周辺の雑木林に「ナラ枯れ」が広がってきているという情報を得た。コナラなどがナラナガキクイムシに取りつかれ、急速に枯れる樹木の感染症。根から水を吸い上げる機能が止まって枯れてしまう致命的な病気。対抗策がまだ…

作業日誌その213

[山荘便り][作業日誌その213] 秋の深まりを反映してコナラも紅葉し始めた。この後には、赤城おろしが吹きまくり、枯れ葉が吹き払われて、落葉樹は枯れ木と見分けがつかなくなるころ、本格的な冬が始まる。11月3日(火)晴れ午後、移動、薪ストーブ、読書。11…

作業日誌その212

[山荘便り][作業日誌その212] 我が山荘を縄張りにしている外猫のシロ、日中は敷地内にいて、三食を食べに来ている。夜はどこにいるのか分からない。人との距離は1mほど、程よい人との距離をライバルたちとの楯に利用している。半年ほど前には黒猫が来てい…

作業日誌その211

[山荘便り][作業日誌その211] 傾いた秋の日差し、まだ落葉が完了していないので、家の中に届く陽光は多くない。落ち葉が落ち切ると、日中は家の中は日溜りとなる。ストーブなしで過ごせる。10月19日(月)曇り午前、移動。午後、外猫ハウスの改造修理、読書…