武蔵野日和下駄

10歳から続く乱読人生、年季の入った活字中毒、頭の記録メディアがダウン寸前、記憶のダイエット装置

2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

作業日誌その172

*[山荘便り][作業日誌その172] ほとんどの落葉樹が葉を落とし、山荘のまわりの木々が日差しを遮ることもなくなった。晴れていれば日の出から日没まで、一日中日差しが届く。赤城颪が吹いてきても室内ならポカポカ暖かい。昼間に比べ夜は寒い。12月26日(木)…

作業日誌その171

*[山荘便り][作業日誌その171] 師走の半ばを過ぎたのに、ジュウガツザクラがまだ咲き続けている。花のない季節なのでありがたいが、ひっそりと一本だけ咲いているとかえって淋しい感じがしてしまう。12月16日(月)曇り後晴午前、移動とツレの送り。午後、窓…

作業日誌その170

*[山荘便り][作業日誌その170] 今年の紅葉は、晩秋が暖かかったせいで、師走になっても落ちないで残っている。青空を背景にするとなかなか見事。12月12日(木)曇り後晴午前、買い物と移動。午後、窓明けと換気、薪ストーブ、敷地見回り、SMT練習、読書。12…

作業日誌その169

*[山荘便り][作業日誌その169] コナラの紅葉もそろそろ終盤、気の早いコナラはすでに葉を落としている。今年は師走になっても黄葉を楽しめる。陽光のあたる窓際で本を読み、目を上げて一面の紅葉で目を休める、何という贅沢。12月1日(日)曇り後晴午前、買…

作業日誌その168

*[山荘便り][作業日誌その168] 紅葉を眺めてぼんやりとしている時間が長い。 五月ごろに芽吹いて新緑となり、一面の緑を広げ涼しい木陰をつくり、強烈な台風にも耐えてきた葉っぱが、最後の輝きをみせて落ち葉となり散ってしまう。半年以上も働いて使命を終…