武蔵野日和下駄

10歳から続く乱読人生、年季の入った活字中毒、頭の記録メディアがダウン寸前、記憶のダイエット装置

2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

 『谷内六郎の作品・新潮文庫の6冊』谷内六郎著/新潮社発行/1981/07〜1982/5

4月がいちばん残酷な月なら、11月はいちばん憂鬱な月ではないか、霜月、雪待月とも言う。日没が早くなり日の出が遅くなり夜が長くなる。気温は下がり木枯らしが吹き、どうしても気分は落ち込み老年期を迎えた者にはこの時期の辛さはチト身にこたえる。そんな…

 新たな生活空間の構築(28)

《招かれざる客イノシシその後》 現住所での用事に追われて山荘を空ける日数が増えるてしまい 久しぶりに山荘に行ってみるとかなり季節がすすんでいた。 日当たりがいいので平地の紅葉に追い越されてしまい 取り残されたみたいだった雑木林にもようやく晩秋…

 新たな生活空間の構築(27)

《薪ストーブの排煙効率を改善してみた》 敷地の伐採された倒木の処分をかねて薪ストーブを愉しんでいる。 実際に使ってみると、石油ストーブやガスストーブと違い 薪の乾燥具合や木の種類や太さなどの諸条件によって燃え方がまったく違い 大変に世話のやけ…