武蔵野日和下駄

10歳から続く乱読人生、年季の入った活字中毒、頭の記録メディアがダウン寸前、記憶のダイエット装置

杉花粉に覆われて

例年になく今年の杉花粉は量が多いと言う予報だったが

本当にスゴイ、半端ではない。朝の散歩の前に

薄黄緑色になったクルマに数杯の水をぶっかける。

すべての窓のくもりを拭き取りクロスで拭きあげる。

そうしないと気持ちよく安全に運転できそうにないほど。

 

あまりにも花粉が酷いのでツレは所沢

私は花粉症を発症していないので赤城にと

二地域暮らしを生かして臨時の別居生活

コンクリート製のマンションと木造和風建築の違いもあり

花粉対策に格段の違いがあるのだ。

季節の変化に敏感な山腹の雑木林と

便利な都会の住宅地の集合住宅

全く違う生活環境の特長を活用した花粉対応型別居生活かもしれない。

 

早朝なのに、花粉が少ない時間帯なのに

歩いていると目の周りが微かにゴロゴロする。

連れ合いは花粉症なので完全武装して出かける。

 

山荘の敷地にも杉の大樹が五本

廻りには取り囲むように杉林が広がり

杉花粉の製造元で暮らしているようなもの。

 

杉花粉は片栗粉のようにサラサラしていることもあれば

粉糖のように くっつくと途端にべっとりへばりつく

奇妙な性質があるようだ。

遠くの空気が黄砂よりも少し緑がかって見える気がする。