武蔵野日和下駄

10歳から続く乱読人生、年季の入った活字中毒、頭の記録メディアがダウン寸前、記憶のダイエット装置

2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

 『オキナワなんでも事典』 池澤夏樹編 (発行新潮文庫2003/7/1)

沖縄のことを知るための本としては、必携の一冊だという気がしていたのだが、全部読んでからと思っていたら随分時間が経ってしまったのに、まだ読み終えていない。前書きにあるように中身は、<事典>のスタイルを借りたエッセイ集、項目ごとに筆者の思いが…

 ネット上の仮想書店「ポシブル堂書店」のご紹介

本好きが何人か集まると、PCで本が読めるかどうか話題になることがある。まだ多くの本好きは書籍執着型だが、何年か前から、私はPC読書を少しずつ楽しむようになってきた。今回は、PC読書派には是非おすすめしたいサイトが見つかったので紹介したい。 …

 お気に入り音楽サイトのご紹介

最近、音楽関連のサイトをネットサーフィンしていて、偶然に素敵なサイトを見つけたので紹介したい。題して「作曲する言葉」、トップページに〜音楽をつくることに関心がある人へ〜とあるように、作曲に関心のある人向けに様々な情報を分かりやすくガイドす…

 『東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・歴史編』 菊地成孔、大谷能生著 (発行文藝春秋 2009/3/10)

久しぶりに知的刺激に満ちあふれた楽しい本を読んだという感想を持った。単行本が出た時点でずいぶん話題になっていたので気になってはいたが、文庫版が出たので手に取った次第、これまでに何冊か読んだことのある<ジャズの歴史本>が、一気に色褪せた気が…

 二つの村上昭夫詩集『動物哀歌』 村上昭夫著 (発行思潮社1968/11/1)(発行思潮社現代詩文庫1999/12/31)

1冊目の村上昭夫詩集は「動物哀歌」だった。68年にH氏賞を受賞したことを受けた再版で、序文を書いた村野四郎氏の編集だったらしい。66年に300部発行された元の「動物哀歌」には、全部で193編の詩編が収録されていたのが、この時点で77編に精選された。私が…