武蔵野日和下駄

10歳から続く乱読人生、年季の入った活字中毒、頭の記録メディアがダウン寸前、記憶のダイエット装置

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

作業日誌その203

[山荘便り][作業日誌その203] 笹薮の中に作った通り道、道がないと樹木に近づけない状態だった。この道でホタルを鑑賞してきたが、今年は集中豪雨でホタルが流され、一匹も現れなかった。この道の脇にカタクリが進出してきている。深夜は、イノシシやタヌキ…

作業日誌その202

[山荘便り][作業日誌その202] 玄関わきのサルスベリが今年は花をつけない。蕾が全くついていない。毎年、ピンクの花を、花が少ないこの時期につけていたのに、どうしたことだろう。大きな樹形なので剪定もままならず放置したのはまずかったのか。これからは…

作業日誌その201

[山荘便り][作業日誌その201] 咲き誇るオオバギボウシの花々、保護しているのでこのまま実を結び、種を散らす。すると春の初め、芽を出したばかりの新芽を山菜のウルイとして収穫、春先の食卓のいろどりとなる。サクサクねっとりの食感がうれしい。もちろん…

作業日誌その200

[山荘便り][作業日誌その200] 「桃栗三年柿八年」とはよく言ったもの、確かに柿は植えてもなかなか身を結ばないが、栗の実生はぐんぐん育って、あっという間に実をつける。その成長のはやいこと、それにしても実を収穫した後のイガの痛いこと始末におえない…