作業日誌その155
*[山荘便り][作業日誌その155]
今週の前線停滞による長雨の折、山荘周辺は雨雲の中に入ることが多く、気温は日ごとに下がり、朝の最低気温は20℃まで下がってきた。Tシャツ一枚では肌寒い。
8月20日(火)曇り後晴
午前、買い物と移動、ビデオ整理。
午後、浴室の補修劣化したシーリングの補修、古書の手入れ、読書。
8月21日(水)雨
午前、浴室のシーリング補修の仕上げ、チップソーによる薮の刈り払い。
午後、浴室補修の見落としの追加作業、工作室横のトイレのシーリング補修、LPと読書。
8月22日(木)雨
午前、地場野菜の買出し、ビデオソフトの整理、読書。
午後、ツリクラの室内練習、読書。
8月23日(金)曇り
午前、移動。
作業日誌その153
*[山荘便り][作業日誌その153].
真夏になって遅れて花開いた北側のガクアジサイ、とても色が濃厚
8月9日(金)晴
午前、現住所で所用。
午後、買い物と移動、スローイング、DVD整理。
8月10日(土)晴
午前、窓拭き、草刈り。
午後、息子夫婦来訪、歓談と会食、ビデオ鑑賞。
8月11日(日)晴時々曇り
午前、草刈り、敷地見回り。
午後、DVD整理。
8月12日(月)曇り時々晴
午前、茗荷の収穫、草刈り。
午後、窓ガラス清掃、スローイング、DVD整理。
8月13日(火)晴
午前、草刈り、地場野菜の買出し。
午後、友人夫妻来訪、歓談。
8月14日(水)雨
午前、音楽鑑賞、移動。
朝晩は涼しいが、梅雨明けから8月下旬頃までの真夏日は、日中の屋外作業は厳しい。この期間は、屋内の冷房のきいた部屋でできる軽作業をまとめてこなすといい。
作業日誌その152
*[山荘便り][作業日誌その152]
オオバギボウシの花盛り、日当たりの良いところの茎は丈夫なので、全部すっきりと起立している
8月1日(木)晴
午前、買い物と移動。
午後、シャワーの付け替え、スローイング練習、ビデオ鑑賞。
8月2日(金)晴
午前、地場野菜の買出しと買い物。
午後、工作室の蛇口のフレキシブル化、スローライントラブル、ビデオ鑑賞。
8月3日(土)晴
午前、朝一番でウェイトの回収、草刈り。
午後、支障枝の剪定、CTランヤードフィンチのメンテ、ビデオソフト整理。
8月4日(日)晴
午前、支障枝の剪定とチップ化。
午後、室内アンカーの再設定、西側通路の草刈り。
8月5日(月)晴
午前、地場野菜の買出し、草刈り、スローイング。
午後、移動。
作業日誌その150
*[山荘便り][作業日誌その150]
萌芽更新したコナラの新しい枝が伸びてきた。萌芽更新の成長スピードははやい。切り株の根を温存するために萌芽更新は特別保護している。
7月23日(火)曇り後雨
午前、買い物と移動。
午後、室内の除湿、新ツリクラデバイスAKIMBOのチューニング、スピーカーユニットの交換と試運転(久しぶりの弱電作業なのでカンがなかなか戻らない(苦笑)。
7月24日(水)降ったり止んだり
午前、朝の晴れ間に宅地部分の草刈り、地場野菜の買出しと沓石の買い物。
午後、午後の止み間に沓石とロープのセッティング、新スピーカーの慣らし運転、温泉。
7月25日(木)曇り
午前、南斜面の草刈り、沓石の追加購入とセッティング、シンクの蛇口の付け替え。
午後、音響システムの調整、音楽鑑賞。
7月26日(金)曇り後晴
午前、南斜面の草刈り、地場野菜の買出。
午後、移動。
25日の夜、玄関のたたきで動物の鳴き声、そっと覗いてみると野性のタヌキの一家、親一匹子ども四匹、やはり最近ヤマユリの根を掘った犯人はタヌキだった。イノシシに比べて掘り方が小ぶりだった。敷地のヤマユリがずいぶん減ってきた。
木登り事始 その7
自作の<膝アッセンダー>
以前のこと、ネットでよその国のツリークライミングのサイトや動画を見ていたらKnee Ascenderなるものを使ってロープを登攀している場面を見かけて思いついた。膝からデバイスまでで使うアッセンダーと、もう一つ膝から足までをフットアッセンダーでカバーすれば、両足を交互に使って梯子登りのような動きで素早く一本のロープを登攀ができるのではないか。
試作品として作ったのが、30cmのスリングをクロールの下のホールに結びフットループとし、上のホールに2mm径のゴム紐を折り返し40cmで結び、端に親指が掛かる輪っかを作った画像の仕掛け。スリングに足を掛けて、ゴム紐を片方の親指に掛けてアッセンダーを引き上げて登るというアイディア。文字通りの見よう見まね。フットアッセンダーもニーアッセンダーもPPE( personal protective equipment)個人用防護具としての安全規格対象外なのでできる試行錯誤(笑)。趣味では使えても労働現場では無理、笑われてしまう。
何度も室内や地上近くでテストしてみて大丈夫と見極めがついたので、実際に木登りに使ってみた。具合が良くて気に入ったのだが、身体を支えるデバイスを一つしか使っていないことが不安だった。フットアッセンダーも膝アッセンダーも、デバイスがトラブッた時にはバックアップとして機能しないのは明らかなので、生命保護のバックアップなしで登っていることになる。空いている片手のハンドアッセンダーにカウズテイルを付けてバックアップ機能を持たせれば安心なことは分かっているが少し面倒臭い気もする(苦笑)けれどこれしかない。
多くのクライミングデバイスの取扱説明書で、一つのデバイスだけにロープ上で命を預けることのリスクを必ず指摘しており、何らかのバックアップの手立てをとるように警告している。この命を守る二重の保護措置は重要。ネットの動画などを見ていると、バックアップなしの映像がほとんどではあるが、ヤバイと思ったらやはり安全規格をもったデバイスとハンドアッセンダーの併用がこのシステムでは必須だろう。