武蔵野日和下駄

10歳から続く乱読人生、年季の入った活字中毒、頭の記録メディアがダウン寸前、記憶のダイエット装置


7月2日(日)晴れ時々曇り
午前、移動と買い物。
午後、敷地見回り、スローラインの練習、木登りアイディアのテスト、読書、夕方から薪ストーブ。暗くなって北側の暗闇に何やら光るものを発見、それは蛍だった。小さな沢に沿って上流の方から蛍が次々と飛んでくる。居ながらにして山荘の雑木林で蛍が見られようとは。
7月3日(月)雨のち曇り時々晴れ
午前、朝の涼しいうちに南斜面の草刈り、地場野菜の買出し。
午後、スローラインの練習、暑いので読書、夕方から温泉、帰ってから薪ストーブ。暗くなってからライトで足元を照らしながら雑木林の中で蛍鑑賞。
7月4日(火)雨のち曇り
午前、朝の草刈り、草が柔らかいのでチップソーを外しビニールコードを使用。
午後、移動。
(右の画像は膨らみ始めたヤマグリのメバナ、先にあるのはオバナ、棘らしきものが出来始めていて愛らしい)

*敷地の脇に小さな沢があり、一年中サラサラと冷たいせせらぎの音がしている。2.5面(底は一部コンクリート残りは土と石ころ状態)護岸の状態なので愛着がわかず、ゴミなどが引っかかっていたりしても気にもとめないできた。だが、上流から蛍が飛んでくるのを見て気が変わった。上流には人家は僅かにあるけれど、田圃はまったくない。蛍が生息できる環境が残っていたと言うことだ。時間がある時、沢を遡り上流の様子を調べてみたくなった。