武蔵野日和下駄

10歳から続く乱読人生、年季の入った活字中毒、頭の記録メディアがダウン寸前、記憶のダイエット装置

買い換えた靴の慣らし運転

toumeioj32005-05-15

 7時半ごろから2時間、散歩に出た。一昨日、長年放置しておいた黒靴を取り出したところ、靴の底がひどく劣化しており使いものにならないことが判明、新しく黒いウォーキングシューズを購入した。
 家を出るとすぐ整備された歩道用の並木道を歩く。つい最近までハナミズキが咲き誇っていたが、今は足元に少しずついろんな花が咲いている。通信基地に出ると基地沿いのまっすぐな歩道を延々と歩くと、航空公園にたどり着く。
 四季を通じて土砂降りでもなければ、散歩するのにとてもいい公園なので、多くの人がジョギングしたり散歩したり思い思いのことをして体を動かしている。ヨーロッパの公園でみかけるような老人がベンチにじっとしている姿はみかけない。来ている人は老いも若きも元気に何かしている。お年よりも早足にウォーキングしている。公園が広いのであわただしい気はしない。皆からだを動かしてみようという気になるのかもしれない。
 靴が少しずつ足になじみ、新品の硬さが取れてくる。靴箱に仕舞い込んでおかないで、定期的に交代に使うようにしよう。