武蔵野日和下駄

10歳から続く乱読人生、年季の入った活字中毒、頭の記録メディアがダウン寸前、記憶のダイエット装置


4月19日(水)晴れ午後北西の強風
午後、買い物と移動。セイヨウタンポポをレジ袋一杯分抜き取った。スローラインの練習時、地面に小さなシートを広げ、枝の途中のラインを移動させる方法を工夫したので、アンカーポイントにラインが掛かりやすくなった。
4月20日(木)晴れ
午前、朝一番でセイヨウタンポポ抜き取りを敢行、45リットルのゴミ袋一杯分をとった。我が敷地へのセイヨウタンポポの進出ぶりは凄い。見回りをしながらタラの芽とワラビを一握り収穫、おひたしにした。
午後、ラインが具合良くコナラの枝に掛かったので、枝下ろしをしながら木登り。その後、高いヤマザクラの枝にも上手くラインが掛かったが、傾いた枝でほとんど宙を登るブランコ状態だったので怖くて中止した。
夜、シベリア鉄道のドキュメンタリー。
4月21日(金)曇り
午前、地場野菜の買い物とスローラインの練習。
午後、コナラの枝下ろしと移動。

*林や森の中を散策していると枝に引っかかった枯れ枝や、枯れたまま幹についていて、いつ落下してくるか分からない枯枝が気になるもの、アメリカではウィドウメーカーと呼んで警戒するという。この宙に掛かる枯れ枝を木に登らないで落とすのにスローラインがとても役に立つ。ウェイトと呼ぶ錘をつけた丈夫な細紐を枝に向かって投げ上げ、しっかり掛かったら引いてみる。そのまま落ちてくれればラッキー、落ちてこない場合が多くその時は、紐をのばしてウェイトを地上にたらし丈夫なロープにつけかえて枝にロープを掛けて、より強い力で引いてみる、それでも駄目なら滑車を使って倍力にするかウィンチをつないで何とかする。もともと枯れているのでほとんどの枯れ枝はいずれあきらめて落ちてくる。実践の際にはヘルメットをつけてくれぐれも頭上注意のこと。