武蔵野日和下駄

10歳から続く乱読人生、年季の入った活字中毒、頭の記録メディアがダウン寸前、記憶のダイエット装置

2008-12-16から1日間の記事一覧

 『石田徹也―僕たちの自画像―展』インプレッション

穏やかな冬晴れの日和になったので、練馬区立美術館で開催されている石田徹也展に行って来た。2005年に不慮の事故に見舞われ31歳の若さでこの世を去った石田徹也は、数奇な運命にもてあそばれた画家の一人に入るだろう。生前は、いくつかのコンテストで入賞…