武蔵野日和下駄

10歳から続く乱読人生、年季の入った活字中毒、頭の記録メディアがダウン寸前、記憶のダイエット装置

2009-01-12から1日間の記事一覧

 『明治の探偵小説』 伊藤秀雄著 (発行晶文社1986/10/25)

子どもの頃の貸本屋が繁盛していた遠い昔から、ミステリーや探偵小説が大好きだった。この嗜好は今も変わらず、多分今後も変わらないような気がする。この興味が広がって、ミステリーや探偵小説の文化史的な展開にも興味があり、歴史の中に埋もれている忘れ…