晩年の倉橋由美子の作品群に、このところ気持ちよく酔っている。全作品集以来、熱心な読者ではなくなっていたので再入門である。<桂子さんの物語>4部作と<桂子さんシリーズ>6部作を中心に、70年代後半以降の作品群を図書館から借りだして、少しずつ読ん…
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