武蔵野日和下駄

10歳から続く乱読人生、年季の入った活字中毒、頭の記録メディアがダウン寸前、記憶のダイエット装置

2009-05-04から1日間の記事一覧

 桂川潤さんの装丁展―印象記

本の装丁の展覧会に行ってきた。一人の装丁者の本だけを集めて展示するという珍しい展示だった。本を著者や内容で括るのではなく、装丁者を主人公にして眺めるとどうなるか、興味津々で出かけた。第一印象から言うと、並んでいる本がどことなく似ていて、血…