武蔵野日和下駄

10歳から続く乱読人生、年季の入った活字中毒、頭の記録メディアがダウン寸前、記憶のダイエット装置

2009-05-14から1日間の記事一覧

 花を開いた雑木林のエゴノキ

俳句では初夏の季語に位置づけられているエゴノキが真っ白な花を一斉に付け始めた。咲き出したほんの短期間、エゴノキは素晴らしい芳香を周囲に発散して、昆虫たちに信号を送るようだ。良いタイミングで木の下に行くと、爽やかな香水のドームの歓迎を受ける…