武蔵野日和下駄

10歳から続く乱読人生、年季の入った活字中毒、頭の記録メディアがダウン寸前、記憶のダイエット装置

2010-11-04から1日間の記事一覧

 『本は物である―装丁という仕事』 桂川潤著 (発行新曜社2010/10/28)

装丁家の桂川潤さんが自らの本を出すと聞いて楽しみにしていた。さっそく取り寄せて一読、さすが現役で今現在快調にたくさんの本を装丁して活躍中の方らしく、外装も内容もとても気に入ったので紹介してみよう。 実は最初に注文するときに2400円という定価が…