武蔵野日和下駄

10歳から続く乱読人生、年季の入った活字中毒、頭の記録メディアがダウン寸前、記憶のダイエット装置

 (写真は、5月22日に航空公園で写したユリノキの花、木の下に行くとほのかに甘い香が漂う)

toumeioj32005-05-23


次第に気温が高くなってきた。早足で歩くとかなり汗ばむ。発熱と発汗を予想して軽装で家を出ることにする。上着を着ないことにした。それでも駅について電車を待っているとじわりと汗が出てくる。土日の朝の散歩も時間を繰り上げないと、汗まみれになってしまう。夏は暑く冬は寒く、良い季節はそんなに長くない。
電車で苦しそうにしゃがみこんでいる人の横になった。大丈夫ですかと声をかけたら、大丈夫だという。多分、心臓関係の軽い発作だろう。薬を飲んで少しずつ顔色が良くなってきていたのでホッとした。
新年度が始まって忙しさにまぎれて次第に疲労が蓄積してきている頃、体調に気をつけないと夏風邪を引いたり、体調を崩したりする人が出てくる。五月病とはよく言ったものだ。気をつけよう。