北欧旅行(1)
自宅を早朝に出て、11:40成田発、現地時間16:05にコペンハーゲン(デンマーク)着、ほぼ11時間半の飛行。17:30にコペンハーゲン発の飛行機を乗り継いで20:10にヘルシンキ(フィンランド)到着。半日以上かけた移動はやはり疲れる。
デンマークは、ドイツと地続きのユトランド半島と多くの島々からなる森と湖の国、東京と稚内の2倍北に移動する高緯度、最高地点が173mというから平べったい地形が特徴。コペンハーゲンもヘルシンキも北海道よりずっと高緯度なので、いつまでたっても外は明るく、外気温は20度にとどかない、少し風が吹くとヒヤリと肌寒い。
長距離移動のすごし方は、読書とパズルと音楽と睡眠、新書を1冊読み終わり、単行本を少し読み進め、パズルは難解なものをいくつかやって、音楽は鑑賞というよりも睡眠導入剤代わり、1時間程度の短い居眠りを数回繰り返しているうちに、いつの間にか目的地に着くというのがいつものやり方。ヨーロッパ方面への移動では、時差ぼけはほとんどなく、最初の日だけ少し眠い程度、観光が始まればすぐに消えてしまう。
(画像はヘルシンキ空港に近い宿からの風景、21時ごろがこの明るさ)