武蔵野日和下駄

10歳から続く乱読人生、年季の入った活字中毒、頭の記録メディアがダウン寸前、記憶のダイエット装置

 今年のハバネロはほどよい豊作


 昨日、友人達と一緒に耕している畑に久しぶりに行って来た。遅蒔きの白いゴーヤとハバネロが収穫できた。5月頃、苗を買って3本植えたハバネロのうち、今年は2本が元気に育ち、オレンジ色の実を沢山着けていた。ハバネロは激辛なので、収穫するときは汁を手に付けないように気を付け、持っていったビニル袋が一杯になった。(画像は収穫した後、汚れを洗い落として大皿に盛り上げたハバネロ、見かけによらずこれが激辛)
 余りにも辛さが強いので、我が家ではそのままでは使いようがなく、焼酎やオリーブオイル、酢、醤油などに漬け込み、辛味成分を調味液に抽出して料理などに愛用している。今後が期待できそうなので、今回は、梅酒用の蒸留酒35%のものに半分に実を切って漬けてみた。台所一杯にカプサイシンとアルコールの微粒子が飛び散り、トイレから戻ると頭がくらっとした。
 指に付けないように気を付けていたのだが、少し指先に付いたらしく、風呂に入っても寝るときまでずっと指先がヒリヒリして困った。やはりビニル手袋でガードすべきだったと反省。半月ほどしたら、どこにも売っていない強烈に辛い調味液ができあがる、愉しみである。