18巻の全集の中で、一番苦労したのは、この日本篇だったのではないか。世界の名詩集に入れるに値するこの国の詩集をどれにするか、何を基準にして、どれを取りどれを外すか、議論が分かれたことだろう。16巻めを見ると、今ではなかなか目にする機会のな…
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