武蔵野日和下駄

10歳から続く乱読人生、年季の入った活字中毒、頭の記録メディアがダウン寸前、記憶のダイエット装置

 武蔵野にも秋の訪れ


 早朝、仲間と一緒に借りている畑へ、野菜の様子を見に行ってきた。今年の夏は、8月も後半になって天候が回復、日照時間が多くなってきたので、南国の野菜は勢いを盛り返していた。この調子で行けば、ある程度の収穫が期待できそうで、ほっとした。 (画像は、昔はおままごとの定番だったオオケタデ)

 辺りを見回すと、秋の季語の花々が、盛大に花を付けはじめていた。今朝は少し風があったので、そよ風が来るとゆったりと揺れている様が可愛くて、何回もシャッターをおしてしまった。心なしか夏の盛りと比べると、蝉の鳴き声もボリュームが下がってきたような気がした。 (秋の季語の代表格、ハギの花が風にゆれて)
 畑では家で食べる程度のささやかな収穫があった。