武蔵野日和下駄

10歳から続く乱読人生、年季の入った活字中毒、頭の記録メディアがダウン寸前、記憶のダイエット装置

 初冬の焚き火は楽しくて暖かい

 昨日、仲間と雑木林の清掃に行ってきた。その時、簡単なかまどを使って焚き火を燃やした。燃料は辺りにいっぱい転がっている枯れ枝を集めれば、無限にちかいほど簡単に集まる。
 点火の初めはくすぶっているが、火力が安定してくると何を入れてもよく燃える。松を入れるとススが付くので、松以外の枯れ木や枯れ枝で熾火を作り、お昼には豚汁をつくって食べた。野外での豚汁はいつも何故あんなに美味しいのだろう。
 焚き火を囲み、仲間と一緒に食べる昼食の、何と美味しいこと、雑木林の清掃作業の大きなご褒美と言ってよい。