武蔵野日和下駄

10歳から続く乱読人生、年季の入った活字中毒、頭の記録メディアがダウン寸前、記憶のダイエット装置

 4月24日(日)の原発デモ

前に紹介したことのある「原子力資料情報室」をのぞいたら、原発デモが呼びかけられていた。今度の日曜日だ。
たくさん市民が集まると大きな政治的アピールになるのだが、この国の人々はデモによる意思表示が市民の権利だということを忘れてしまっていないだろうか。世界的には時には、政府を転覆することもある表現手段なんだが…。投票をすませたらデモに行ってみませんか。
以下に呼びかけの内容を引用しておこう。

チェルノブイリ原発事故から25年
くり返すな!原発震災 つくろう!脱原発社会4・24集会&デモ

日時:2011年4月24日(日)14:30〜集会、デモ出発15:30

場所:東京・芝公園23号地(地下鉄「御成門駅」5分)

デモコース:経産省別館前→中部電力東京支社前→東電本社前→銀座数寄屋橋交差点(ソニービル前)→東京駅前→常盤橋公園で流れ解散

雨天決行 参加費無料

【内容】・司会:伴英幸(原子力資料情報室)/・海外ゲスト:パーベル・ヴドヴィチェンコさんのお話/・福島の現状報告:澤井正子(原子力資料情報室/・福島現地報告:大賀あや子さん(大熊町住民 交渉中)/・集会決議:富山洋子さん(日本消費者連盟

主催:原発とめよう!東京ネットワーク