武蔵野日和下駄

10歳から続く乱読人生、年季の入った活字中毒、頭の記録メディアがダウン寸前、記憶のダイエット装置

 新たな生活空間の構築(68)


《山荘周辺の気象の現況とライブカメラ

 今週は日曜日の深夜から月曜日の午前中にかけて、太平洋側の海上を低気圧が通過するために、関東地方にも積雪の予報が出された。一昨年の大雪の時も、同じようなパターンの天気概況だった。あの時は山荘周辺には1mを越える積雪があった。

 その時は現住所にとどまって、雪が溶けてから山荘に行ってみたら、北側に残雪が僅かに残っていただけで、すっかり溶けたあとだった。二地域が100km近く離れていると、もう一方がどうなっているかなかなか分からない。降雪の場合どうしたらいいか課題だった。

 今回の降雪で、ライブカメラを利用する方法を思いついた。ネットで検索してみたら、赤城南麓にライブカメラが2台稼動していることが分かった。
http://www.hurusato-miyagi.jp/livec/live2.php 赤城山山頂に2ヶ所、赤城山南麓に2ヶ所、大胡ぐりーんふらわー牧場と赤城南面千本桜の画像が見られる。
そのほかに群馬県カメラマップというサイトの富士見村のところに
http://www.kendobousai-gunma.jp/photo/ に前橋赤城線 畜産試験場付近というライブカメラがある。ここでは道路状況が見られる。

 他にもあるのかもしれないが、取りあえず上記の3箇所の画像をチェックすると、山荘周辺の積雪の状況と道路状況の概要が把握できる。遠く離れていても今どうなっているかが分かるということは嬉しい。便利な時代になったものである。