武蔵野日和下駄

10歳から続く乱読人生、年季の入った活字中毒、頭の記録メディアがダウン寸前、記憶のダイエット装置

 北国の友人から届いた春野菜

 このブログにウルイのことを書いた記事がきっかけになって、北国の友人からウルイを含む沢山の新鮮な春野菜が宅配便で我が家に届いた。輸送技術が向上したおかげで保冷状態で運ばれてきたので、採れ立ての新鮮さそのままだった。
 かつては毎日顔を合わせていた職場仲間だったが、お互いに定年退職してからは数年に一度顔を合わせるていどになってしまったので、何とも懐かしく嬉しい。
 桜の咲く時期も野菜が芽吹いてくる時期も、武蔵野と比べるとかなり遅くなるような気もするが、添付された画像の背景をみると、木々にも新緑が始まっている。春は急ぎ足で列島を駆け上がって行くらしい。
 さっそく、湯がいて酢味噌あえにしたり、味噌汁の具に加えたり、お浸しにしたり、胡麻あえにしたりして、一挙に食卓にしめる緑の割合が増えた。