武蔵野日和下駄

10歳から続く乱読人生、年季の入った活字中毒、頭の記録メディアがダウン寸前、記憶のダイエット装置

 ワンプレートなブレックファスト(13)


まず、今朝の献立を紹介しよう、左の上から下へ、ブロックごとに紹介していこう>
(右の画像は今日の朝食)
・白菜のおひたし
スナックエンドウの温野菜
下仁田葱と牛肉の旨煮
・人参の温野菜
・アスパラの温野菜
・白菜キムチ
・セロリの白キムチ
・赤蕪の甘酢漬け
・赤芽芋の旨煮
・山葵菜の浅漬け
・プレーンオムレツ

それに
・味噌汁(自家製乾しダイコン+油揚げ+春雨)
・白米ご飯7分盛り
・画像に入っていないがコーヒー入りホット牛乳1カップ


趣味としての料理はどこが良いか、周りの人が美味しい物を食べられて、周りの人に歓ばれるだとか、いろいろもっともな理由が挙げられるだろうが、極私的には、後に何も残らないところが何よりも良いと考えている。食べてしまったら、美味しかったで終わり、調理器具と食器を洗って片付けて終わり、綺麗さっぱり後に何も残らない。これは素晴らしいことではないだろうか。
料理は後に残らない。記念に写した画像くらいは残っても、物自体は消化され身体の一部に変換されて、やがては消えてしまう。知識や教養などに似て、料理は姿を変えて身体の一部になってしまうところが凄い。「食べ物は身につくから、良い物を選ぶんだよ」とお祖母ちゃんがよく言っていた、その通りである。
高価な食材を選べと言うことではない。間違いのない栽培方法で作られた、季節の循環からあまりにもかけ離れていない自然で新鮮な食材を、食材の持ち味を生かして調理して、食材のエッセンスを損なわないようにいただくということ。そんなことが趣味として毎日出来たら、料理という趣味は、なかなか良い趣味だと言えるのではないか。

献立を紹介しよう、左の上から下へ、ブロックごとに紹介していこう。
(右の画像は昨日の朝食)
スナックエンドウの温野菜
・白菜のおひたし
下仁田葱と牛肉の旨煮
・菜の花のおひたし
・人参の温野菜
・アスパラの温野菜
・赤芽芋の旨煮
・白菜キムチ
・赤蕪の甘酢漬け
・新タマネギのオイル漬け
・赤蕪の甘酢漬け
・プレーンオムレツ

それに
・味噌汁(白菜+油揚げ+春雨+自家製乾しダイコン)
・白米ご飯7分盛り(セロリの葉の振りかけ)
・画像に入っていないがコーヒー入りホット牛乳1カップ