武蔵野日和下駄

10歳から続く乱読人生、年季の入った活字中毒、頭の記録メディアがダウン寸前、記憶のダイエット装置

2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

君が代訴訟に注目すべき判決

4月下旬のことでちと古い話ですが、注目すべき判決が教育関連裁判で出ているので、いくつかの新聞報道を引用します。ここ数年、この国の教育現場で進行している君が代強制と処分の動きに波紋を投げかける判例となるかも知れません。強制されると反発したく…

快適な駅までの3km

今朝も天気が良かったので、出勤の支度をしてスタート。最初の数分はウォーミングアップのつもりで呼吸を整えゆっくり。商店がならぶ高層マンションの辺りから徐々に調子をあげる。朝から動きが始まる商の人と顔を合わせると挨拶。 商店街から大きな住宅街を…

食事が出来る極私的いいお店①

【一茶庵】蕎麦屋 (住所)埼玉県所沢市新所沢松葉町31−1(電話)04-2992-1513(駐車場)あり (定休日)月曜 新所沢駅の東口からまっすぐ歩いて数分の所にある。我が家からは歩いて20分ほどとやや遠いが本格的な10割蕎麦が食べられる。空いている時間…

いらずもがなの前置き

私はグルメではない。美味しいレストランでも、わざわざ遠くまで出かけるほどに熱心ではない。どんなに美味しくても、高額のお代を払ってまで食べてみようという気にはならない。席を取るための長い行列に並ぶ気もない。空席のある適当なお店で空腹を満たす…

二学期制について

最近、各地で二学期制を採用する小中学校が増えてきました。地域によって二つの制度が混ざり合った現状ですが、全国的には三学期制が減り二学期制が増える傾向にあります。 二期制を採用する学校が増えてきた背景と実情を検討してみましょう。 (1)法的な…

中富地区の路傍の花

6時半ごろから中富地区のお馴染みの農道を散歩する。先週は若葉が芽吹いていた茶畑の摘み取りが始まって一部は坊主がりのようになっていた。冬の間元気なく萎れていた雑草が猛々しく伸び広がってきた。途中の道端で紫の可憐な花を見つけた。名前は忘れたが、…

 「イカのスペイン風炒め物」 

料理の本を読むのが好き。レシピ集もご馳走写真集も食べ歩き随筆も何でも読んでいて楽しい。我が家の子ども達もおいしそうな料理写真集をよだれをたらしながら嘗めるように見て、「見ているだけで太りそう」という意味で「見太り」なる珍語を作り、料理本を…

小雨後晴、春一転初夏模様

朝は小雨模様だったので早朝の散歩を休み、銚子の魚屋さんからダルマイカと中型の鯛を購入。イカは下ごしらえした後湯がいて、わさび醤油でパンのおかずに。近所のスーパーで特売していた直径20cmもある田舎風パンを二日かかってやっと食べ終わった。 天…

1000人の村から見れば・・・

重い気分のままインターネットをさまよっていて、ふと「100人の村」のことが気になり、「100人の村からメールの真相」という不思議なサイトに行き着いた。どうも元オウムのメンバーが運営しているサイトらしいが、情報量が多く、興味深い内容だった。その中…

ゴールデンウィーク終わり

ゴールデンウィークが昨日で終わり、当分休日のない日々が続くかと思うと、働き蜂になれなかったわが身には、気の滅入る一日だった。朝は元気に駅まで3km歩いたのに、昼頃から冷たい雨、夕方には気温が下がり、気分は下降線を描いて夜になった。

「元気の出る20冊」 

去年か一昨年か忘れたが、ゴールデンウイークの朝日新聞の記事に「連休の20冊」と題する記事が掲載された。半分ほど読んだ本だったので、推薦者と波長がかなり合うと思った。早速、まだ読んでなかったものを読んでみた。打率10割にまでは届かなかったが、確…

「博士の愛した数式」小川洋子/新潮社

交通事故による障害で80分の記憶力しかない元数学博士の家へやってきたシングルマザーの家政婦とその息子と母屋に暮らす博士の義姉の未亡人、このわずか4人の登場人物が織り成す数学とタイガースをエピソードにして展開する中篇小説。 家政婦が話者として登…

近所の農道

ゴールデンウィークの後半、今朝は、8:00から朝の散歩。 まず近所の公園を一周、満開のツツジを眺めた後、 中富地区の農道(足にやさしい土の道)を歩きました。 お供はipod、内田光子のシューベルトの即興曲、 地上は新緑の輝きに満ちた春風、 空からは…

本日スタート

今日から、「はてな」さんのサイトを利用してウェブログなるものを始めます。 よろしくお願いします。 きわめてささやかな内容に終始することでしょうが 気が向いたら読んでみてください。